2017年12月11日、米新興メディアの「アクシオス(AXIOS)」は、人工知能(AI)分野で今後「米中の研究開発競争がさらに激化する」との記事を掲載した。参考消息網が伝えた。
「AIブーム」の真っ最中だという中国。北京市は7月、AI開発計画を発表し、今後2030年までに積極的に財政投資する方針を示した。記事は「同分野で世界のトップを走る米国との競争が激化するのは必至だ」と指摘する。
米中のAI専門家がこのほど発表した報告書によると、米中両国はすでに世界のAI市場を二分しており、いくつかの分野で中国が米国をリードしているという。中国のインターネット利用者は7億人に達しており、ビッグデータの収集で有利な立場にある。関係企業は今後、中国政府の積極的な支援を受け、開発をさらに加速させる見通しだという。
一方、米国の安全保障専門家も「中国は新世代のAI技術開発で他国を一歩リードしている。相当ハイレベルな技術をすでに獲得している」と指摘。「中国政府はAI技術を安全保障、国防分野に活用するとみられる」と予測しているという。
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