マウスはパソコン操作には欠かせない重要な道具ですが、ノートパソコンなどの場合はタッチパッドやキーボード操作でこれがなくても作業はできます。
しかし、右クリックや右ボタンなどどのようにして操作すべきか分からなかったり、知っていても作業性が悪いのでイライラしてしまう、このような人も多いのではないでしょうか。
ここでは、オフィスでの事務仕事をより効率的に行うことができるおすすめマウスについてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
オフィスの事務仕事に欠かせない存在
今の時代、オフィス内の事務仕事はパソコンがなければ作業ができない、このようにいい切れるほどパソコンは重要な役割を持ちます。
1日8時間労働の会社の場合は、その8時間の大半は机の上に置いてあるパソコンを利用して何らかの作業をしているわけですが、パソコンはキーボードとマウスといった2つの道具を使うことで処理を可能にするものであり、これらはハードウエアに分類される道具です。
キーボードは文字を入力したりカーソルを移動させるなどの役割を持ち、マウスもカーソル移動やOKボタンをクリック、メニューから必要な項目を選択するときなどに活用するものです。
ちなみに、ヒトの手の大きさは個人差がありますので、マウスを選ぶときは自分の手の大きさに合うものが仕事に良い効率化を与えてくれます。お店などに行くといろいろな商品名がありますが、実際に触ってみて手に馴染むものを選ぶのがおすすめです。
おすすめは無線(ワイヤレス)タイプ
最近は、ワイヤレスタイプも登場していて、ケーブルがないので机の上がすっきりするなどのメリットもあり人気を集めていますが、おすすめとなるのはケーブルレスの無線タイプです。
接続の安定性や電源の安定性、そして価格の3つを比較すると断然有線の方が有利、無線は接続の安定性があまり良くないので急に通信が途切れてしまうこともあり、価格も高いし電池式なので電池切れになることもあります。これを考えると、なぜ無線がおすすめになるのか理解に苦しむ人も多いことでしょう。
操作しているとき、ケーブルがどこかに挟まって動かしにくくなることがある、USBポートが少ないパソコンだとその都度USBを切り替えないとならないなど、意外と面倒です。
その点、無線タイプはUSBポートが少ないパソコンでもOK、しかもケーブルレスなのでケーブルがどこかに挟まってしまいイライラすることもないなどのメリットもあり、このような理由からおすすめといえるわけです。
ボタンの数は作業効率の最大のポイント
マウスには、左クリックや右クリック、ホイールやホイールの押し込みといった4種類のボタンが備わっています。
おすすめのマウスの場合は、このような標準的なボタン以外に、いくつかのボタンが搭載されていて、それぞれ任意の動作ができるようカスタマイズを実現してくれる専用のハードウェアのマクロツールが提供されています。
これはスイッチの数が多ければ作業効率が良くなる話ではなく、専用のカスタマイズができるソフトに対応しているものを選ぶのがおすすめといった意味です。
多ボタンマウスでハードウエアマクロ機能を搭載していて、それぞれのスイッチに任意動作を割り当てる、頻繁に使用するショートカットコマンドを登録しておけばその都度キーボードでショートカットを利用せずに右手でマウス、左手で入力作業を行うことができます。
また、使用するソフトウェアごとに設定しておけば仕事をよりスムーズに行うことができるなどおすすめです。
まとめ
無線タイプのマウスは、Bluetoothに対応しているパソコンでなければ使えないイメージですが、これは後付け可能なUSBタイプのBluetoothレシーバーを使えば利用できるようになります。
また、ショートカットを登録できるタイプを使えば、繰り返し作業が多いときなどその都度キーボードでショートカットを使ってコマンドを実行するのではなく右利きの人なら右手でコマンドを実行しながら左手で文字入力が実現するので、今以上の作業効率アップに繋げることができるわけです。
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