香港特別行政区政府統計処が15日に発表したところによると、2018年の香港住民の総収入は前年比7.5%増加して約2兆9900億香港ドル(1香港ドルは約14.2円)に達し、第4四半期は同4.8%増加の7743億香港ドルだったという。新華社が伝えた。
データによると、昨年の香港の域内生産額(GDP)は約2兆8500億香港ドルだった。住民の総収入がGDPを1416億香港ドル上回っており、これに相当する金額の第一次所得が純流入であり、同年のGDPの5%を占めたことがわかる。
GDPと住民の総収入は経済状況をみる上で密接な関連をもつ指標だ。GDPはエコノミーのすべての住民と生産単位による生産額を示す。住民の総収入はエコノミーの住民がさまざまな経済活動に従事して得た総収入を指し、当該の経済活動が当該のエコノミーの経済圏の内部で行われたか外部で行われたかを問わない。
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