中国自然資源部(省)の承認を経て、科学観測船「大洋1号」が31日に青島市を出港し太平洋北西部の海域に向かった。中国深海大洋第48航行段階の科学観測任務を遂行する。科技日報が伝えた。
同航行段階は「蛟竜探海」太平洋北西部活動計画の重要航行段階で、主に太平洋北西部海山エリアで資源環境の総合調査活動を展開し、中国のコバルトリッチクラスト団塊調査契約を履行する。深海生態環境調査と、深海装備品の試験的応用を展開する。海洋マイクロプラスチック、放射性核種などの深海環境問題の調査を実施する。また、鳥類、海洋哺乳類などの観測を行う。航行距離は約6700カイリ、計100日を予定している。
今回の調査海域は太平洋北西部に位置する。同海域は中国のコバルトリッチクラスト資源調査契約区で、国際海底資源調査の重点エリアだ。本航行段階の実施により、調査海域の水文・地質・生物・海水化学などの特徴に対する認識を深める。深海鉱産物、深海環境及びその影響メカニズムなどの基礎科学研究を推進する。中国が深海を認識し、深海資源を平和的に利用するための基礎的な力を発揮する。
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