金沢国税局が14日発表した2016事務年度(16年7月~17年6月)の相続税調査によると、申告漏れ課税価格は59億円となり、過去10年で最少だった。一方で税率の高い事例があったため、追徴税額は前年実績を上回った。
申告漏れや計算間違いなどは、前年と同じ236件あり、追徴税額は前年同期比2・5%増の10億3千万円だった。家族名義の預金も相続財産だと認識していながら、預金分を除いて申告して約5千万円の追徴を受けた事例などがあった。
贈与税で申告漏れなどがあった事例を財産別に見ると、延べ96件のうち、現金・預貯金が半数以上の55件だった。
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