2018年5月9日、日本を訪れた中国の李克強(リー・カーチアン)首相は、海外の機関投資家が本土の証券に人民元建てで投資することを認める「人民元適格海外機関投資家(RQFII)」制度に関し、日本に2000億元(約3兆4500億円)の投資枠付与を決めたことを表明した。新華社が伝えた。
安倍晋三首相との会談の際に明らかにしたもので、李首相は「日本の金融機関が同制度を通じて中国の資本市場に積極的に投資することを支持する」としたという。
記事によると、RQFIIとして認められた機関投資家は先月24日時点で累計196機関に上った。また、国・地域別で見た投資枠トップは香港の5000億元(約8兆6300億円)。2位は2500億元(約4兆3100億円)の米国で、韓国は1200億元(約2兆700億円)、シンガポール1000億元(約1兆7300億円)などとなっている。
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