2017年12月13日、中国のあるネットユーザーが「ここ数年、日本製のマイナス面が頻繁に表に出ている」とのコメントを寄せた。この声は東海道・山陽新幹線博多発東京行き「のぞみ34号」で11日に起きたトラブルに関する記事を読んでの感想だ。
新幹線初の「重大インシデント」認定となったこのトラブルは運行中車両の台車部分に油漏れと亀裂が見つかったというもので、異臭や異音がある中で運転が続けられたことが報じられた。中国・海外網は13日、このトラブルを伝えるとともに、「日本の新幹線のトラブルはこれが初めてではない」と指摘。英ロンドンの高速鉄道に導入された日立製車両が10月のデビュー運転で漏水トラブルなどを起こしたことを取り上げている。
中国で高速鉄道は「中国製をアピールする中国の新たな顔」とされており、日本の新幹線との比較や、中国高速鉄道の快適さをアピールする報道も目立つ。今回の新幹線トラブルには中国の他のネットユーザーからも「今年は日本製関連のスキャンダルが多い」「日本で実際に新幹線に乗ってみたけど中国の高速鉄道の方が乗り心地が良かった」「以前、日本の製造業は『神話』的な存在だったが…」などのコメントが寄せられているが、中には「犠牲者が出なくて何より」という声や2011年に浙江省温州市で起きた高速鉄道の衝突・脱線事故に言及する人もいた。
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