国家工商行政管理総局は、12月1日より、同総局による企業登録の実際の業務の取り扱いをやめ、業務の権限をすべて地方政府の工商・市場監督管理部門に移譲したことを明らかにした。
同総局はこれまで直接担当してきた企業の登録管理権の移譲を商事制度改革および行政のスリム化と権限移譲の重要な措置として実施することとし、すでに企業登録の管理権の移譲をめぐる作業を全面的に終えている。11月30日までに、同総局がこれまでに登録した企業2037社と同総局に営業許可証を取り消されたが法律に基づいた登録抹消手続きを終えていない企業617社について、登録管理の権限はすべて地方の工商・市場監督管理部門に移譲された。
専門家は、「企業の登録管理の権限の移譲は工商総局が実際の企業登録業務から開放され、中央機関としての職能をよりよく履行する上でプラスになる」との見方を示す。
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