2018年7月3日、中国新聞網は、英誌ザ・バンカーが発表した2018年グローバル1000銀行番付で、中国4大銀行が上位を独占したと伝えた。
この番付によると、1位が中国工商銀行、2位が中国建設銀行、3位が中国銀行、4位が中国農業銀行だった。中国銀行国際金融研究所の原暁恵(ユエン・シャオホイ)氏は、「今年の番付における最大の変化は、上位4位をすべて中国の銀行が占めたことだ。昨年はJPモルガンチェースと中国の3行が上位4位に入った」と述べている。
これに対し、中国のネットユーザーから「すべては中国の庶民の功労だ」「今の若者の半分は銀行のために働いているようなもの」「中国人はマイホームのために働き、開発業者は銀行と一緒になって庶民からお金を稼ぐ。銀行がお金持ちなのは当然だ」など、住宅ローンが大きく貢献しているとのコメントが多く寄せられた。
また、「ハハハ!やっぱりすごいぞ、わが国!」「中国で最もお金を持っているのは政府ということ」「もっとお金を刷れば、1000行全部が中国の銀行になる」などの意見がある一方で、「これって株価が暴落した銀行ランキングの間違いだろ?」「貸倒金のリスクについては考えているのだろうか」「日本の銀行もバブル崩壊前には上位に入っていたよね」などと指摘するユーザーもいた。
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