ブロードバンド発展連盟はこのほど、第19回「中国ブロードバンド速度状況報告書」(2018年第1四半期版)を発表した。報告書によると、2018年第1四半期の中国4Gインターネット平均下り速度は19.12Mbit/sに達し、20Mbit/sに肉迫した。前年同期比では54.3%の向上。南方日報が伝えた。
固定ブロードバンドネットワークの平均下り速度は20.15Mbit/sで、20Mbit/sの大台に乗り、段階的な成果を手にしている。その速度は前年同期比では54.9%の向上となっている。
2018年第1四半期末現在、中国の光ファイバーブロードバンド利用者は、固定ブロードバンド利用者の85.3%を占め、長年にわたりブロードバンド発展で世界トップをキープしていた日韓などを上回り世界一になった。通信4G基地局の数も340万近くに達している。中国の4Gネットワークの規模は世界一であり、カバー範囲が広がり深さも掘り下げられている。
全国すべての地級以上都市は現時点ですでに光ファイバーネットワークでフルカバーされる「光ネットワーク都市」を建設している。さらに一部都市は1000Mネットワークの建設を推進している。電気通信普及サービス試行の推進に伴い、全国98%の行政村光ファイバー普及の目標も間もなく実現される見通しだ。
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