東京都新宿区・山梨県甲府市のあいせ税理士法人
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中国人寿保険、「フォーチュン・グローバル500」第42位に躍進

北京時間19日夜、米フォーチュン誌は「2018フォーチュン・グローバル500」を発表、中国人寿保険が昨年より9位ランクアップの第42位に躍り出た。中国企業のなかでは第11位。同社は2003年以来16年連続でランクイン、中国の保険会社では最多の入選回数を誇る。これより前、ブランド評価機関のワールドブランドラボが「2018(第15回)中国で最も価値ある500ブランド」ランキングを発表。中国人寿は、ランキング第5位を維持、ブランド価値は3253億7200万元(1元は約16.4円)に達し、ランクインした金融・保険関連企業でトップの座に輝いた。信息時報が伝えた。 

中国人寿はここ数年、「フォーチュン・グローバル500」評価システムにおいて、着実にランクアップを果たしており、営業収入以外のイノベーション・ハイクオリティ発展目標にますます重点を置くようになった。また、発展戦略において、集団化統合経営戦略を全面的に推進し続けている。中国人寿集団の楊明生・董事長は、「ハイクオリティ・スピード成長を長期間堅持すべき戦略任務とし、『数量重視』から『構造重視』、『スピード重視』から『品質重視』、『規模重視』から『収益重視』へのシフトを図り、『品質第一・収益優先』なる発展ルートを進んでいく必要がある」と強調した。同社が18日に開催した「2018年上半期経営スタイル分析会」では、高品質・革新発展の成果を示す一連のデータが報告された。このうち、グループの営業収入は4749億元(会計監査は未了、以下同じ)、グループ保険料収入は前年同期比1.2%、グループ総資産は3兆7600億元。保険・投資・銀行3大事業は穏やかに発展、傘下各子会社は軒並み、かなりのスピード成長を実現した。 

「フォーチュン・グローバル500」ランキングは、世界中の大企業の収益を比較した、最も有名かつ権威あるランキングだ。中国人寿はすでに2003年以来16年連続で同ランキングに入っており、同社の実力と影響力が高まり続けるにつれ、2003年の初入選時には第290位だったランキングが248位ランクアップ、今年は第42位に躍進した。

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