1000日以上の奮戦を経て、国内初の地下鉄海底トンネル、青島地下鉄1号線海底トンネルが6日、順調に貫通した。同トンネルの全長は8.1キロで、地下鉄海底トンネルとしては、国内最長。最も深い所は水深約88メートルで、国内で最も深い海底トンネルとなっている。この青島西海岸新区と中心市街地を結ぶ海洋横断大通路である1号線が2020年末に開通すると、青島市民は地下鉄に乗りわずか6分で膠州湾に到着できる。科技日報が伝えた。
建設に参加した中鉄三局青島地下鉄1号線海底トンネルプロジェクトチーフエンジニアの張富強氏によると、同海底トンネルの海底区間は「V字型」で、最も深い場所のトンネルの上方は1平方センチ当たり4.2キロ以上の水圧を受ける。トンネルが1メートル毎にコンパクトカー300台分が通過する圧力を受けることになる。施工業者は世界最先端の地質探査及び予報手段を組み合わせ、体系的な比較対照と分析を通じ判断ミスを回避し、正確なリスク想定・判断により事前のリスクコントロールを実現した。
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