2017年11月22日、環球網によると、中国のECサイト・淘宝網(タオバオ)で米ボーイング社の飛行機2機がオークションにかけられ、約53億円で競り落とされた。
BBCによると、タオバオのオークションに出されたのは「ジャンボジェット」の愛称で親しまれているボーイング747型機2機。倒産した貿易会社が所持していたもので、破産処理を担当する裁判所が長年売却先を探していた。これまでに6回オークションに出品されたものの買い手がつかず、タオバオのネットオークションで競売にかけて買い手を探すに至ったという。
タオバオのオークションには25のバイヤーが参加。最終的に約4800万ドル(約53億4000万円)という最高額を提示して落札したのは、中国の民営貨物航空企業である順豊航空だった。
その他の記事
-
給与所得者が引っ越しに適用できる「特定支出控除」とは?
多くの企業で新年度が始まり、これを機に新しい勤務地に異動した方も多いのではないでしょうか? この時期に引っ越しをすると、どうしてもかさむ費用が「転居費用」です。 そこで今回は、給 […]
2024/4/30 -
株式会社、合同会社、有限会社などの違いを解説
会社の種類には、株式会社や合同会社、有限会社などいくつかの種類があるのは知っているけれど、違いを正しく説明するのは難しいという人もいることでしょう。 ここでは、主な会社形態の特徴 […]
2024/4/25 -
起業するときの補助金にはどんなものがあるの?
起業時に資金調達できる方法として、様々な団体で起業向けの補助金が用意されています。 日本にはたくさんの種類の制度が存在するので、起業時にどれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。 & […]
2024/4/19