2019年12月23日、中国・捜狐科技は韓国メディアの報道を引用し、華為技術(ファーウェイ)がサムスンを超えて世界シェアトップになる見込みだと伝えた。
記事は、「韓国メディアによると、ファーウェイのスマートフォンは中国市場において完全にリードしており、その市場シェアは約50%(Honorブランドを含む)近くに達するが、サムスンは1%前後に過ぎない」と紹介。中国市場でサムスンがファーウェイを再び上回るのはほぼ無理であろうとしている。
この他、韓国のアナリストは、「サムスンはイノベーションを強化し続けるべき。例えばインド市場などの新興市場における地位を固めるべきで、これらの市場をしっかり押さえれば、世界一の位置を保つ助けとなる」との見方を示していると記事は伝えた。
今年の世界的なスマホ市場に状況について韓国の関係者は、「サムスンは出荷台数が3億台を超える見込みで、世界1位を保つ見込み」と述べている。そして「出荷台数の総数でファーウェイより少なくとも5000万台多くなるとみられるが、この差は絶えず縮まっている」と指摘。「ファーウェイが50%以上の成長率を保つなら、遅くても1921年にはサムスンを超える見込みで、中国市場がこの成長速度の最大の助力となっている」と分析した。
その上で記事は、「ある研究調査機構による19年第3四半期の出荷台数報告によると、サムスンの第3四半期出荷台数は世界1位で7890万台となり、シェアは22.4%になった」と紹介。「ファーウェイがその後に続き、シェアは19%、出荷台数は6680万台で前年同期比29%増」と伝え、「両者の出荷台数の差は約1200万台にまで縮まった」と記事は指摘した。
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