商務部(商務省)市場運営・消費促進司の責任者はこのほど、2017年1〜9月の消費市場の運営状況を説明した。それによると、同期の全国における社会消費財小売総額は26兆3千億元(1元は約17.1円)に上り、前年同期比10.4%増加し、オフラインの消費が回復を続け、オンラインの消費はペースの加速が続いたという。
同部の重点モニタリング小売企業の同期の売上高は同4.6%増加し、増加率は同0.9ポイント上昇した。同期の最終消費支出の経済成長に対する寄与度は64.5%で、上半期に比べて1.1ポイント上昇した。
同責任者は、「今年に入ってから、消費市場の運営は全体的に安定し、安定さの中で好転し、経済成長に対する消費の基礎的な役割が一層確固としたものになった。主な特徴は次の5点で、1つ目にはオフライン消費の持続的回復、2つ目にはオンライン消費の持続的なペース加速、3つに目はバージョンアップとしての商品販売の好調さ、4つ目にはサービス消費の注目点の相次ぐ登場、5つ目には消費価格の緩やか上昇が挙げられる」と述べた。
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