杭州に本部を置くアリババ・グループ傘下の金融会社アント・グループは26日、上海と香港それぞれでの上場に際しての株式価格を発表しました。
上海株式市場では1株当たり68.8元(約1075円相当)、香港株式市場では1株当たり80香港ドル(約1080円相当)の値付けとなり、2つの市場で合わせて約2300億元(約3兆5950億円相当)を調達する見通しで、史上最大のIPOとなっています。
アント・グループは、29日に香港での取引を開始すると同時に、上海での購入申し込みを受け入れ始めますが、上海での取引開始時期はまだ明らかにされていません。
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