働き方改革や感染予防の影響で、テレワークを推奨する企業が多くなりました。
オフィス以外で仕事をするにあたり、なかなか集中できないというケースもあるでしょう。やみくもに取り組んでいるだけでは、次第に疲れてきて手を抜いてしまう可能性があります。
そのための対策をしっかり行っておくことが重要です。実はいくつかのグッズを用意するだけで生産性を大きく高められます。
この記事ではテレワークに役立つおすすめグッズを紹介していきます。
ノートパソコン用のスタンド
オフィスと違って、自宅にはパソコンの使用に適したデスクがないケースも多いでしょう。低いテーブルや机で長く作業をしていると、次第に姿勢が悪くなっていきます。
腰痛や眼精疲労の原因になり、そのままで生産性が低下するリスクも大きいです。ノートパソコン用のスタンドを使用すれば、この事態を回避しやすくなります。
使い方は簡単でテーブルや机の上にセットして、そこにノートパソコンを置くだけです。アームを調整して高さを微調整できるため、ディスプレイを目線の高さまで押し上げられます。
これにより真正面を向いて作業できるようになるため、猫背になることを防げるというわけです。首や腕にかかる負担も軽減されるため、あまり疲労が溜まらず集中力を持続しやすくなります。
スタンドの面積によってセットできるノートパソコンのサイズは異なります。17インチに対応しているものを選択すれば、たいていのノートパソコンを載せられるでしょう。
鍵の役割を持つドアストッパー
一人暮らしの人と比べて、家族と生活している人はテレワークに集中しづらいケースも多いです。特に子供がいる家庭では、仕事をしている部屋に勝手に入ってくることもあります。
リモート会議をしている最中に、そのような事態になると他の人にも迷惑をかけてしまいます。また、機密情報の保持という観点でも、仕事中は家族とは距離を空けておくことが理想といえます。
仕事をしている部屋のドアに鍵があれば、それをかけることで実現できるでしょう。
ところが、普通の居室には鍵がない住宅も少なくありません。
このような事情がある場合、簡単に取り付けられるドアストッパーはおすすめグッズです。内側からドアの側面側にセットすることで、外側からは開閉できなくなります。
よって、勝手に入ってこられる心配がなくなるため、家族による中断を警戒する必要がありません。内側から簡単に取り外せるため、仕事が終わったらすぐ元の状態に戻せます。
手軽に個室を作れるパーティション
日本の家屋のほとんどは、テレワークを想定して建てられていません。そのため、仕事するスペースを確保できず、リビングの片隅などで取り組んでいる人もいるでしょう。
視界にテレビや家族が入っていると、気が散って生産性が著しく下がってしまいます。集中力を高めたいなら、やはり仕事とプライベートの空間は区切っておくことが基本です。
周囲に漂う生活感を排除することがポイントになります。それに使えるおすすめのグッズは、手軽に設置できるパーティションです。
たとえば、リビングの4隅の1つに机を置けば、背後と側面の1方に配置するだけで簡易な個室を作れます。これで耳栓などをして音をうまく遮断できれば、仕事に対する障害はほぼ排除できた状態になるでしょう。
商品によってサイズは異なりますが、座っているときに目線を遮れる程度の高さは欲しいところです。タイルや木目調など、デザインが豊富なので部屋に合うものを選べます。
まとめ
テレワークを始める前に、自宅における課題をリストアップすることが大事です。
そして、それらを解決する方法を考えてから取り組む必要があります。そうしないと、生産性が低い状態で作業を続けることになるので効率が良くありません。
今回紹介したおすすめグッズは、よくある課題の解決に有効なものばかりです。
これらをうまく活用できれば、テレワークはとても有意義なものになるでしょう。
その他の記事
-
新宿周辺で評判の良いおすすめの税理士事務所をご紹介
経営者にとって、信頼できる税理士との出会いは事業の成功に大きく影響します。 特に新宿エリアは東京の中心ビジネス街であり、多くの優れた税理士事務所が集中しています。 本記事では、新宿周辺で評判の […]
2025/4/25 -
不動産に強い税理士の探し方|見るべきポイントとは?
不動産投資で税理士が必要な理由 不動産取引や投資には多額の資金が動くため、適切な税務処理が利益を大きく左右します。 不動産にかかわる税金は複雑で種類も多く、専門知識がなければ適切 […]
2025/4/21 -
フリーランスの税務調査対策!知っておくべきポイントとは?
「フリーランスで確定申告は不安…税務調査が怖い…」そんな悩みをお持ちのあなたへ。 本記事では、フリーランスが知っておくべき税務調査に関する重要なポイントを解説しています。 税務調 […]
2025/3/19