中国化学工程集団公司が9日に明らかにしたところによると、同公司はコンゴ民主共和国の首都キンシャサ市との間で、インフラ建設セットプロジェクトと都市の固体廃棄物焼却による発電プロジェクトのEPC(設計・調達・建設)総合請負プロジェクトに調印した。契約額は合計25億6500万ユーロ(約3343億8900万円)に上る。新華社が伝えた。
説明によると、キンシャサのインフラプロジェクトの主な内容には、全長50キロメートルのデュアルエネルギー都市軌道交通、全長47キロメートル、両側(往復)で8車線の現代型道路、住宅事業、税務徴収事務所建設、長距離旅客輸送ステーション、現代型病院、職業学校などが含まれる。
発電プロジェクトは一日あたりの平均廃棄物処理能力が2250トン、年間では75万トンになる見込み。年間発電量は3億2千万kWh、発電に利用される電力を除くと、年間送電能力は2億6800万kWhに達するとみられる。
同公司の党委員会書記を務める戴和根会長は、「今回のコンゴ(キンシャサ市)との協力は、弊社がコンゴ(同市)の発展を積極的にサポートするための実際的な取り組みだ。弊社はプロジェクトの迅速で高効率な建設を全力で保障し、優れた製品を生み出すプロジェクト、友好の輪を広げるプロジェクトになるよう努力する」と述べた。
その他の記事
-
税理士会とは?何をしていてどんな特徴があるのか?
税理士会の基本概念と役割 税理士会とは、税理士法に基づいて設立された特別な法人組織で、全国の税理士を統括し、その活動を支援・監督する役割を持っています。 税理士が税理士業務を行う […]
2025/5/9 -
新宿周辺で評判の良いおすすめの税理士事務所をご紹介
経営者にとって、信頼できる税理士との出会いは事業の成功に大きく影響します。 特に新宿エリアは東京の中心ビジネス街であり、多くの優れた税理士事務所が集中しています。 本記事では、新宿周辺で評判の […]
2025/4/25 -
不動産に強い税理士の探し方|見るべきポイントとは?
不動産投資で税理士が必要な理由 不動産取引や投資には多額の資金が動くため、適切な税務処理が利益を大きく左右します。 不動産にかかわる税金は複雑で種類も多く、専門知識がなければ適切 […]
2025/4/21