国税庁は13日、今年6月までの1年間(2016年事務年度)に1万2116件の相続税の税務調査を実施し、82%に当たる9930件で総額3295億円の申告漏れを指摘したと発表した。
前事務年度より291億円多く、重加算税を含む追徴税額は716億円に上った。
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