公立学校の定員や入学試験などを審議する県の協議会は30日、平成30年4月入学の公立高校の定員(全日制)について、今年度比230人減の5830人とすることを了承した。少子化で減る来春の中学卒業予定者に対応する。
県高校改革・特別支援教育課によると、来春の中学卒業予定者は7758人。前年比268人の減少となる見込み。
協議会では、中学校の卒業生が15年後に6千人を下回る水準まで減少するとした推定値が示された。これを受け、少子化に対応する公立、私立高校の役割について、来年4月から県高等学校審議会で改めて審議することも了承した。
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