税理士の仕事の中には直筆で書類を作成する機会があります。
このような理由から長持ちするボールペンを持っていると業務にも良い効果を与えてくれます。
市販されているものの中には、すぐに書けなくなってしまうものもありますが、ここでは税理士におすすめの長持ちするボールペンについてご紹介します。
また、おすすめのボールペンはシンプルなものなので様々なシーンで活用できるというメリットもあります。
業務はもちろん資格試験にも役立つ
税理士の仕事をする人の中には、パソコンで書類を作成することが多いけれども手書きで書類を書くこともあるため筆記用具にこだわりたい、という人も多いのではないでしょうか。
数ある筆記用具の中でもボールペンは、万能タイプの筆記用具、書類を書くときには黒インク、添削をするときには赤インクなど、そのときの状況に応じて使い分けることができます。
税理士になるためには国家試験で合格しなければならないわけですが、ボールペンは筆記試験のときにも使うアイテムですから、途中でインク切れになることはもちろんインクが出にくくなるなどトラブルは避けたい人は多いでしょう。
ちなみに、税理士試験のときには答案を消せないようにする目的でボールペンが必須になっています。
シャープペンシルやフリクションなどは使えないです。そのため、普段からボールペンを使い勉強するなどして、試験の際に慣れた筆記用具を使うのもおすすめです。
試験勉強も捗るおすすめのボールペン
試験用紙への記述を行う場合、細かな記述が必要になることがあります。
このようなとき、ペン先が細いタイプを使えば細かな記述が容易にできます。太字や細字などいろいろな種類があるので、好みのものを使うことができるわけですが、細かな文字を書く場合は細字がおすすめです。
ちなみに、一般的な油性タイプは太めになることから低粘土の油性タイプが最適です。
低粘度油性は、文字を細く書くことができますし、書いた文字は細くても濃い目に表現できるので見た目も良くなるというメリットがあります。
さらに、低粘土ではあるけれども油性などの理由から、水に濡れても消える心配もありません。
緊張すると手に汗をかいてしまうといった人も、低粘土のボールペンを使えば汗で文字がにじんでしまう、このようなリスクを回避できるなど、試験本番はもちろん試験勉強にも最適なボールペンといえるのではないでしょうか。
替芯が入手しやすくリーズナブル
税理士に限ったことではないのですが、ボールペンを選ぶとき少しでも長く使いたい人は替芯のことを考えるケースは多いでしょう。
ある程度使って手になじんだけれども、インクが残り少なくなって替芯を探したものの販売していない、これは手になじむ筆記用具と出会うことができても長期間使えないということにもなりかねない話です。
また、替芯は売っているけれども本体を購入するのとそれほど価格が変わらないなど、不経済になってしまう場合も考えられます。
適度な価格帯で色々なお店で替芯を購入できる、このようなボールペンを選ぶのがおすすめです。
なお、筆記用具は使い始めたとき、手にフィットするものを選ぶとそれを長く使っていても疲れにくくなります。
お店などで試せる場所がある場合は実際に文字を書くなどして手になじむものなのか、それを確認してから決めれば長期的に使えるボールペンに出会える可能性が高いです。
まとめ
税理士になったときはもちろん、国家試験の勉強をするときや試験本番ではボールペンが必須アイテムです。
文具売り場に行くといろいろな種類のボールペンがありますが、仕事や試験勉強で使う場合は手になじむもの、そして書きやすさを確認して決めるのが良いでしょう。
試験のときには、答案用紙に細かな文字を書かなければならないこともあるので、低粘土の油性タイプを選ぶことをおすすめします。
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